太った人のことを指す言葉「デブ」。
だがデブは英語というワケでもないし、当てはまる漢字もない。
いったいデブの語源や由来とは何なのか?
もくじ
デブの語源や由来とは
さっそくデブの語源や由来にまつわる4つの説を紹介していこう。
英語から変化した説
デブの語源としてよく聞くのは英語から変化したという説だ。
英語には太った人を指す言葉として"Double chin(二重あご)"という俗語があるという。
これが
ダブチン→でぶちん→デブ
という風に変化したらしい。
また別の熟語の説もある。
”death and burst(死と爆発)”がデブになったという説だ。
だがこれは正直かなり無理やり感があるな。
そもそも”死と爆発”という意味が、どうしてデブにつながるのかが分からない。
デブの語源説その1
- double chin → でぶ
- death and burst → でぶ
人名から来た説
これは昔、学校の先生が話していた説だ。
ある町に「デイブ」という名前の外国人がいたらしい。
デイブは町内でも有名なほどの肥満体型だった。
そんなある日、町の人間が別のぽっちゃり体型の男に対し「デイブみたいな体型だな」とからかったという。
そして、その街ではいつしか太った人に対して「デイブ」と呼ぶようになり、それが変化して「デブ」になったんだとか。
デブの語源説その2
デイブ(人名)→デブ
”でっぱり”から変化した説
デブの語源として有力なのが”でっぱり”から変化したという説だ。
江戸時代にはすでに出っ張りという言葉があり、そこから
でっぱり→でっぷり→でぶでぶ→でぶ
と変化したという。
これは中々もっともらしい説で、デブの語源として十分ありえそうな話だ。
デブの語源説その3
出っ張り→でっぷり→でぶでぶ→デブ
出不精の略説
デブの語源として出不精(でぶしょう)の略だという説もある。
出不精とは外出を面倒くさがったりする性格のことだな。
だが逆に出不精という言葉が”デブ”から由来してるという説もあり、真相は定かではない。
デブの語源説その4
出不精→でぶ
デブの語源・由来まとめ
以上、デブの語源・由来と言われる4つの説を紹介した。
どれも”それっぽさ”があり、ぶっちゃけ正解がどれなのかは分かっていない。
個人的な感想でいえば
- 出っ張り
- 出不精
- デイブ
- double chin
- death and burst
っていう順位になるかな。
"death and burst"に関しては無理やり感がハンパない。
"What time is it?"を「掘ったイモいじるな」と勘違いするぐらい無理やりだ。
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