

大学生と一口に言っても人によってお金の使い方はバラバラだ。
とはいえ、1か月にどのぐらいのお金がかかるのか目安を知りたい人も多いよな。
そこで今回は大学生が1か月に使うお金の目安を調べてみたぞ。
もくじ
大学生が1か月に使うお金の目安
大学生が1か月に使うお金の目安として信ぴょう性の高そうなデータが見つかった。
「全国大学生活協同組合連合会(生協)」の方々が調査した結果が以下のとおりだ。
上の表は実家暮らしの大学生が1か月に使うお金の平均データである。
支出の合計は49,200円だ。(貯金繰り越しは除外している)

一方、下の表は下宿してる大学生が1か月に使うお金のデータだ。
こちらの支出合計は115,620円だ。(貯金繰り越しは除外している)
実家暮らし大学生が1か月に使うお金の目安
上のデータを参考に、実家暮らし大学生が1か月に使うお金の目安をグラフ化してみた。
ちなみに2020年はコロナの影響があったため、コロナの影響がなかった2019年のデータを利用させてもらった。
食費、娯楽費がツートップだな。
続いて交通費、日常費という順になっている。
ただし交通費に関しては大学生の半数以上が親に払ってもらってるというデータもあるから、親に払ってもらってる人はかなり額が減るだろう。

下宿の大学生が1か月に使うお金の目安
続いて下宿の大学生が1か月に使うお金の目安だ。
こっちは住居費がやっぱりズバ抜けてるな。
食費も実家暮らし大学生の2倍近い数値になっている。
あとは交通費が安くなってる以外ではそこまで大差ないと見ていいだろう。

大学生が1か月に使うお金まとめ
以上、大学生が1か月に使うお金の目安をまとめてみた。
生協のアンケートによると
- 実家暮らし大学生が1か月に使うお金の平均が49,200円
- 下宿の大学生が1か月に使うお金の平均が115,620円
となっている。(貯金と繰り越しの金額は除外した)
ちなみにオレの大学生時代の話をすると、月3万~7万ぐらいは使ってたな。
当時は実家暮らしだったが、食費とファッション代にけっこうお金をかけていた。
あとは交際費もけっこうかかったな。


ある程度自由に大学生活を満喫するにはお金があるに越した事はない。
小遣いだけじゃ買えるモノも少なくなってくるからな。
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